モットンの洗い方干し方の洗濯方法とは!?乾燥機は使える?まで
モットンは腰痛対策マットレスとして山本昌さんが愛用していることで有名なマットレスです。
口コミでもたくさんの高評価を得ていておすすめランキングサイトでも常に上位にいる商品として話題です。
モットンはマットレスである以上、少なからず汗などの湿気を吸収し、体に触れているものなので皮脂や油が付着しますよね。
そこで今回、洗濯できるのかモットンの
- 洗濯方法
- 洗い方
- 干し方
- 乾燥機
- クリーニング
などのお手入れにまつわることを調べてみたのですが、公式サイトでも教えていない取扱い方法がわかりましたのでご紹介致します。
モットンの耐久性に関わる内容になっていますので隅々までご覧くださいませ。
モットンは洗えるのか!?
結論から言うとモットンは洗うことができません。
洗えない理由としては、素材がウレタンフォームであるモットンは、水に濡らすと硬さが変わります。
せっかくご自身の体重に合わせてモットンの硬さが用意されているのに、水に濡らしてしまうと高反力にも影響が出てしまうので注意してください。
洗えるマットレスの素材はナイロン製のマットレスです。
ナイロン製は水に濡れても影響を受けにくいので洗うことができます。
ではモットンは汚れたままなのか?というと、そうではありません。
モットンにはカバーが付いていますのでそのカバーを取り外して洗濯することで清潔にモットンを使い続けることができます。
カバーに関してはシーツなどと同じペースでこまめに洗うことをおすすめ致します。
モットンは干せるのか?
モットンは洗うことはできませんが、夏場は特に毎日立てかけることで乾燥し、カビやダニから守ることができます。
スノコベッドなどを使用している方は通気性が保たれているので、乾燥させることができますが、それでも壁にべったり付けたりしてしまうと通気性が悪くなるので注意が必要です。
仮にモットンに何かをこぼして汚してしまった場合は直射日光を当てないように陰干しするようにして下さい。
太陽の光には直射日光や紫外線が含まれており、生地を黄ばませるだけでなく劣化させる恐れがありますので陰干しするようにして下さい。
モットンのカバーも洗った場合、なるべく陰干しが望ましいですが、私は普通の洗濯物と一緒でガンガン天日干ししています。
それで極端に劣化したり黄ばんだりすることはありませんが、数年後黄ばんでくるのかな〜くらいのレベルで干しています。
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乾燥機は使えるのか?
公式サイトでは陰干しを推奨していますが、モットン本体もカバーも乾燥機を使うことができます。
モットンのウレタンフォームはある程度耐熱性があるので、乾燥機の50度以下の熱であれば変形したり硬さが変わったりすることはまず考えにくいです。
なので、何かこぼしてしまったりしてすぐに乾かしたい人や、外の環境があまり良くなくて室内で乾燥させたい人にはおすすめの方法です。
家に乾燥機が無い場合は、除湿器や扇風機の風邪をモットンに当てることで乾かすことができます。
おすすめなのは風呂場の乾燥機を利用して乾かす方法です。
スペースもありますし、風呂場の空間も狭いので簡単に乾燥状態をつくりだすことができるので良いです。
それ以外だと布団乾燥機を使うこともできます。
湿気のたまりやしモットンの底面を上にして布団乾燥機を使えば、徹底的に湿気を逃がすことができるのでおすすめです。
カバーはベロア生地なので通常の衣類と同じく乾燥機を使うことができます。
モットンのお手入れ方法とは?
モットンの手入れ方法を簡単にまとめてご紹介したいと思います。
通気性のとれたベッドを使用していない場合は、壁に立てかけることで湿気によるカビやダニの発生を防ぐことができます。
その他にもモットンは湿気に弱いので、定期的に乾かすことで耐久性が保たれたり長期的に使っていくことが可能になります。
カバーには人間から出る汗や皮脂、油が付着しますので、定期的に洗う必要があります。
皮脂などはダニにとってのエサにになるので、洗濯しないとダニの巣窟になってしまいます。
夏場は特にこまめに洗い、乾燥させることでダニを住み着かせることもなく、清潔に使うことができます。
公式サイトではカバーの劣化を防ぐために陰干しを推奨しています。
しかし、私は生地の劣化なんかよりもダニを死滅させる方が優先だと思うのでガンガン天日干ししています。
かれこれ1年使っていますが、劣化は感じられず、恐らく黄ばみも他の衣類と同じペースのレベルなのでほとんどわかりません。
モットンは水に弱く、洗濯することで硬さが変わったり、腰痛対策マットレスとしての効果を薄めてしまいますので原則できません。
しかし、何かをこぼしてしまった場合は乾燥機で乾燥させることができますので、50度以下の乾燥機にかけるか、除湿器などで乾燥させてください。
その他拭き取れる場合は、濡れたタオルなどで拭き取るのもいいでしょう。
モットンカバーの洗い方とは?
夏場は特にモットンカバーを洗う回数が増えると思いますが、そのモットンカバーの正しい洗い方はどういった方法が良いのかご紹介致します。
モットンカバーの洗濯条件は以下の通りです。
- 30度以下の水で手洗い
- 中性洗剤を使用
- アイロンは低温
- 絞るときは弱く
といったように正直面倒な内容になっています。
しかしこれらの条件を無視して簡単に洗うことができる方法がありますのでご紹介いたします。
モットンのカバーが手洗いなのは、表面のベロア生地が繊細だからです。
理由はこれだけなので、モットンカバーを裏っ返しにして、洗濯中に元に戻らないように少しチャックを戻しておくだけで普通に洗濯できます。
洗濯用洗剤はだいたいは中性洗剤なので気にする必要はありません。
中性洗剤ではないのはボディーソープや漂白洗剤などですので、いつも通り洗濯しても大丈夫です。
干すときにしっかり伸ばして干せばほとんどシワができることはありませんし、仮にシワが少し残ったとしてもモットンに被せればシワが伸びてほとんどわかりません。
どうしてもシワを伸ばしたい場合は、ベロア生地の表面が熱に弱いので、裏からアイロンをかけるのがいいです。
絞るお話は手洗いの場合なので、洗濯機を使う場合は脱水機能を使って問題ありません。
手で絞る場合は弱くですので水分を多く含んだまま乾かすことになります。
生乾きの匂いや雑菌の繁殖を防ぐために、風通しの良いところか、除湿器などで乾燥している場所で乾かすようにして下さい。