モットンと相性が悪いベッドフレームがある!?おすすめ構造まで紹介!
モットンは腰痛対策マットレスとしておすすめランキングサイトなどでは上位にいる有名なマットレスです。
野球界のレジェンド山本昌さんが愛用していることでも有名で、口コミなどでもたくさんの高評価を受けています。
これから購入を検討する、若しくはもう購入をされている方はベッドフレームをどれにしようか迷ったりしますよね。
私も1度迷ったことがありましたので調べてみたところモットンと相性の悪いベッドフレームがあることがわかりました。
そこで相性の悪いベッドフレームに注意しながら
- ベッドフレーム
- ベッドフレームサイズ
- ベッド構造
- ベッド硬さ
- ベッド高さ
といった事を調べてみましたのでご紹介させて頂きます。
相性の良いベッドと悪いベッドまとめ
相性の悪いベッドフレームとは!?
モットンは高反発マットレスなので下に使うベッドフレームの種類によっては効果が薄れてしまうことがあるので、選び方はとても重要になってきますが、ポイントを抑えることで簡単に相性の良いベッドフレームを選ぶことができます。
ベッドフレームの下に収納があると通気の通り道がなくなってしまい湿気がたまる原因になります。
ベッドだけではなく、収納しているものによっては湿気によるダメージを与えてしまいますので注意が必要です。
さすがのモットンも通気性が良いように作られていますが、通気の逃げ場がないと湿気が帰ってきてしまうことになります。
床と完全に接触しているローベッド(フロアベッド)は、通気性がないのでモットンには向きません。
4方の立ち上がっているフレームが湿気をさらに逃がさない役目をしてしまっているので要注意です。
ベッドフレームなしで、マットレスに脚を付けたタイプの物は、マットレスが柔らかくてモットンの高反発は機能しない場合があります。
購入する際には反発力がどれほどのマットレスなのか注意する必要があります。
相性の良いベッドフレームとは!?
ベッドの上が硬いとモットンの高反発機能を正しく受けることができるので、寝返りが打ちやすく腰痛改善に繋がります。
モットンの機能を最大限に出せるように、なるべく硬い板などで作られたベッド床の物を選ぶようにしましょう。
スノコなどの通気性があるものを選ぶことでモットンで吐き出された湿気も、効率的に逃がすことができます。
選ぶ際は湿気を受けるスノコは、水に強いヒノキ材などがおすすめです。
腰痛にはストレスが関係していることも多く、リラックスすることが腰痛改善にも繋がるとされています。
その為、ベッドフレームでも素材を木材(ヒノキなど)にすることによって、木の匂いからリラックス・リフレッシュ効果を受けて腰痛の緩和に役立てることができます。
特にヒノキは住宅で1番湿気のある土台やお風呂などに使われているほど、湿気に強くと抗菌性が高い素材です。
他にも、カビやダニの繁殖を抑えて消臭効果もあるのでおすすめです。
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相性の悪いベッドを使うなら!?
- 週に1度風通しの良いところにモットンを立て掛けて乾燥させる
通気性が悪いベットフレームの場合はカビなどの菌が増殖したりダニが繁殖するので週に1度でいいのでご自身で乾燥させる必要があります。
湿気の強い季節の場合は、立てかけたモットンに扇風機をあてたり、普段から除湿シートと併用して使って湿気対策をするなどした方が良いです。
そうすることで、収納されている物への影響も多少減るかと思いますが、それでも心配な方は入れるものを変えるなどして対策するといいでしょう。
- ローベッドでもスノコがついているものを選ぶ
ローベッドの中でもスノコが付いていて、湿気を逃がせるタイプのものがあります。
高さが十分あるベッドフレームに比べると通気性は劣りますが、無いよりは合った方がいいです。
その他にも小さな物をベットフレームと床の間に挟んで、床から5oくらい浮かせるだけでも多少湿気の逃げ道になります。
- 高反発マットレスタイプのものを選ぶ
柔らかすぎるマットレスはモットンの高反発力が機能しませんが、脚付きマットレスの中でも中の構造がコイル(バネ)だけ入っている場合があります。
この場合は高反発の脚付きマットレスの部類に入りますのでモットンとの相性は良いです。
実際に私もベットフレームに迷って楽天で1番安い脚付きマットレス(中の構造がコイルのもの)を購入しましたが、問題なく使えています。
モットンに合うベッドフレームサイズとは!?
ベットフレームの購入を検討するうえでサイズが合っていないと、モットンのサイズ幅いっぱいに効果を受けることができません。
その他にも起きる際にはみ出たベットフレームに脚をぶつけたりしてけがをする恐れがありますので、モットンサイズとベットフレームサイズをしっかり確認する必要があります。
因みにモットンサイズより大きめに作られたリゾートデザインの物はおススメしません。
起きる際、すぐに踏み出して歩き出せない原因でもありますし、この部分を気にする神経を朝から使うことにストレスを感じるようになりますので、長い期間毎日使うことをイメージして、なるべくデザイン性だけではなく、機能性も優先して選ぶようにしましょう。
年齢別おすすめベッドフレーム
若年者〜中年者
この年代は比較的に腰痛を持っていたとしても他の筋肉はまだ元気であることが多いので、基本的にモットンの効果を阻害しないことを優先して選ぶことがおすすめです。
そして、デザインにもこだわる方が多いと思いますのでそういった条件も合わせてご紹介致します。
因みに、本当に良いと評価できるものを選びますので1つだけのご紹介になります。
- マットレスがシーツや布団で見えなくなるので部屋のデザインテイストを邪魔しない
- ベッドフレームではなく、マットレスでデザイン性を出すことができる
- 高反発なのでモットンの機能も発揮させることができる
- 床から上がっているので通気性がある
中年者〜高齢者
腰痛の他にも筋力の低下や、体の不自由が多い年代に入ってきますので、マットレス以外にもベットフレームに求められる機能を増やすことが重要になるかと思います。
人によっては車いすや、常時薬を必要とする人などは、体が動かしやすい構造のベッドや小物収納を必要とする場合など、機能面を優先したほうがいい場合もあると思います。
ここでも本当に良いベッドフレームと評価できるものを選びますので1つだけのご紹介にまります。
- 収納付きで通気性があるもの
- 硬いベッド床のもの
- ベッドの高さは40p〜45pが立ち上がりやすいです(車椅子の高さに近いです)
- 小物収納があることで急に必要とするものを近くに置いておくことができる
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