モットンの使い方と3つの注意点とは!?ベッド派?フローリング派?

モットンは腰痛対策マットレスとして山本昌さんが愛用していることでも有名です。

 

口コミでもその効果を感じたとたくさんの高評価を得ており、おすすめランキングサイトでも常に上位にいる話題の商品です。

 

 

あなたの寝方は床などのフローリングや畳ですか?それともベッドですか?

 

モットンを購入して実際に使う場所で、注意点や使用方法などの使い方が変わるのか気になりますよね。

 

ここではモットンの

  • 使い方
  • 注意点
  • 折りたたみ方

といった事を調べてみたのですが、重大な使用方法を見つけてしまいました!

 

使用場面で使い方が変わりますので是非ご覧くださいませ。

 

モットンの使い方とは!?

 

使用場面

モットンのマットレスは

 

  1. ベッド
  2. フローリング
  3. 畳み
  4. 敷き布団の上

 

で使用することができます。

 

(モットンの上に敷布団は敷かないで下さい。敷布団の上に敷くことで効果が期待できますのでご注意を。)

 

 

ベッドに敷く場合

 

ベッドフレームについて

 

ベッドでモットンを使用する際は通気性の良いベッドフレームを選択してください。

 

仮に、床にベタ付のベッドフレーム場合は、底氏だけ床から浮かすようにするか、スノコを下に敷くようにして通気を確保することでカビやダニの発生を防ぐことができます。

 

その他、ベッド下に収納が付いているものであれば、通気口などが付いているものを選ぶようにして、通気をなるだけ確保できるものを選ぶようにして下さい。

 

関連記事

↓ベッドフレームの選び方については詳しくはこちら
モットンと相性が悪いベッドフレームがある!?おすすめ構造まで紹介!

 

重ねについて

ベッドなどの硬い床に直接しくことが望ましいですが、別な敷物と重ねて使用する場合は、なるべく硬いものと重ねて使用するようにして下さい。

 

モットンと一緒に何か重ねる場合は、なるべく硬いコイルや立体構造の敷物などと重ねて使用するのが良いです。

 

底が柔らかいところにモットンを敷くと、腰が沈んでしまいせっかくの高反発も効果を発揮できません。

 

 

フローリングや畳に敷く場合

 

畳に敷く場合

畳に敷く場合、赤ちゃんを寝かせることは避けるようにして下さい。

 

アレルギー鼻炎になる恐れれがあり、大人でも鼻炎の方は注意が必要です。

 

畳でも人工素材の紙や樹脂で作られた畳であれば問題ありません。

 

そして古い畳は床が凸凹している場合があり、モットンをまっすぐ敷くことが難しい場合があるので、畳の上でもなるべく平らな床をつくるように敷布団の上にモットンを敷くなどして対処しましょう。

 

フローリングに敷く場合

フローリングに敷く場合、床にピッタリ密着するので、湿気がこもりやすい環境になります。

 

モットンは通気性が良いようにメーカーが独自開発してますが、年中敷きっぱなしではさすがのモットンもカビてしまいます。

 

少しでも湿気がこもらないようにするためにも、除湿シートや敷きパットを合わせて使うようにするのがおすすめですが、その他にも床に直接敷くスノコなどもありますので、ホームセンターなどで購入して使用するのもおすすめです。

 

スノコを敷く場合、シングルサイズで販売されていることが多いので、セミダブルやダブルサイズのスノコが欲しい場合は、ニトリなどの寝具用品を取り揃えているお店に行けば必ず置いてありますので、専門店で購入するのがよろしいかと思います。

 

底付き問題について

フローリングや畳など床にモットンを敷く場合、底付き問題などの心配が考えられますが、モットンはマットレスとしては厚い10pの厚さがあり、体重別に硬さが用意されおりますので、底付き問題の心配はありません。

 

仮に、底付き問題以外に硬さが体に合わないなどの場合、モットンは1度だけ交換してくれるサービスが付いていますし、最終的に効果を感じられない場合は返品返金サービスがありますのでご安心くださいませ。

 

 

蒸れ問題

フローリングや畳など床に敷く場合、湿気の通り道が塞がれてカビやダニの繁殖が心配になりますよね。

 

モットンは普通のマットレスよりも通気性が良い作りになっていますが、それでも万年床など年中敷きっぱなしは衛生的によくありません。

 

さすがのモットンも蒸れでカビてしまいますので除湿シートや敷きパットで蒸れないようにすることが大切です。

 

それでも2週間に1度は立てかけたりして乾燥させるなどすることをおすすめ致します。

 

 

使い方における3つの注意点とは!?

敷く場所に関係なくモットンの使い方で注意しなければいけない共通点は3つあります。

 

お手入れはしっかり

モットンの通気を確保してカビやダニを繁殖させないようにすることは大切ですが、それでも人間から皮脂や汗は必ずでますので、こまめに洗濯をしてカビやダニの発生を防ぐ必要があります。

 

モットン本体は洗濯できないウレタン素材なので、モットンについているカバーを洗濯するようにして下さい。

 

カビは湿気と酸素があれば簡単に繁殖しますが、こまめに洗濯をすることで殺菌することができます。

 

ダニは人間の皮脂が大好物なので、こまめに洗濯して皮脂がモットンカバーなどに残らないようにして下さい。

 

モットン下に柔らかいマットレスは敷いてはいけない

モットンは腰に負担が集中しないように体全体で重さを分散することができるマットレスです。

 

しかし床が柔らかいと、モットンを敷いたとしても腰が沈んでしまい、腰に負担がかかってしまうことが言うまでもありません。

 

コイル入りのマットレスなどは全く問題ありませんが、極端に柔らかいマットレスの上にモットンを敷くのは腰が沈んでしまいますので避ける必要があります。

 

床やスノコなどの明らかに硬い場所は全く問題ありません。

 

モットンが波打つまで柔らかい床は問題ありなので注意してください。

 

天日干しはダメ

モットンが仮に飲み物などをこぼして干す場合は、基本的に陰干しです。

 

これはどの衣類や下着、シーツやカバー製品にも書いてある共通文言なのですが、太陽の日差しには直射日光や紫外線が含まれており、生地を黄ばませる他に生地を劣化させてしまうことが起きてしまいます。

 

なので、モットンは基本的に直射日光を避けて干す必要がありますが、絶対にダメと言うわけはありません。

 

それを必ず守らないといけないのであれば、窓辺からモットンを離す必要さえでてきます。

 

むしろ1日モットンを干すよりも、毎日窓辺で直射日光にさらす方がモットンにとって良くないのですから。。。

 

劣化のスピードはどれくらいなのかというと、お使いのシーツやTシャツを天日干しする習慣があれば同じスピードだと考えて頂ければ大丈夫です。

 

衣類とモットンの干す頻度は違いますが、素材の違いで劣化のスピードを考慮すると同じくらいです。

 

 

モットンの折りたたみ方とは!?

 

モットンの折りたたみ使用方法は、ゴムバンドが付属されていますので、それを使って3つ折りにすることができます。

 

本来ゴムバンドを使用しなくてもいいように、マットレスには折れ目が入っているタイプが多いです。

 

しかし、それでは折れ目の部分で効果に差が出てしまうので、折れ目なしのモットンの作りも納得できますよね。

 

ゴムバンドをするのは面倒な場合、折りたたまずに収納できるスペースを確保するか、そのまま立てかけておくか、敷きっぱなしにできるスノコを用意するなどして対策することもできます。

 

 

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