モットンにレイコップを使うと品質悪化を起こす!?その原因とは!?

モットンは腰痛対策マットレスとして高評価されている高反発マットレスです。

 

野球界の山本昌さんが愛用していることでも有名で、おすすめランキングでも常に上位にいるマットレスです。

 

 

モットンに限らずマットレスにレイコップを使うと品質悪化を起こすと問題になっていることはご存知でしょうか。

 

せっかく買ったばかりのモットンでもレイコップを使うだけで、みるみる品質悪化を起こすとのこと。

 

でも実際洗濯できないモットンの衛生状態を保とうとして、レイコップを使ってしまう人は当然多いですよね。

 

ではなぜモットンやマットレスにレイコップを当てると品質悪化を起こすのか調べてみましたのでお教えいたします。

 

 

モットンがレイコップで品質悪化する原因とは!?

レイコップの特徴は大きく分けて2つあります。

 

レイコップの特徴
  • 70℃の温度で湿気を排除
  • UVの光で除菌

 

この2つの機能がモットンやマットレスにどのような影響を与えるのかお教えいたします。

 

 

70℃の温度で湿気を排除

レイコップは70℃の温度で湿気を排除し、ダニが住みつきにくい環境にします。

 

ジメジメした布団をフカフカにすることができるようです。

 

しかしこの機能はモットンにはNGです!

モットンの耐久温度は50℃なので70℃の熱を出すレイコップを当ててしまうと、モットンの素材であるウレタンフォームが縮んだり変形してしまって、本来の効果を発揮することができなくなるとのことです。

 

こういったご自身でダメージを与えてしまったモットンは返品や交換の対象外なので、レイコップを使うのは避けたほうがいいです。

 

他のマットレスも一緒で、素材がウレタンフォームやプレスチック素材である場合は要注意です。

 

 

 

UVの光で除菌

レイコップではUV光によって目には見えない菌「ホメスタイオン」を除菌することができるとのことです。

 

※すべての菌に効果的ではなく指定した菌にのみ有効とのことです。

 

((株)愛研調べ 第NB1708007号 平成29年10月13日より)

 

しかしこの機能はモットンにはNGです!

 

モットンの公式サイトでも記載されているのですが、モットンを紫外線に当てると劣化する恐れがあるので使用を避ける必要があります。

 

モットンに限らずマットレスに紫外線を当てることで、品質悪化を起こすことがありますので、どんな素材が使われているかなど注意しなければいけません。

 

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レイコップを使用せず衛生的に使用する方法とは!?

レイコップを使えないとなると、モットンの衛生環境を整える方法が気になりますよね。

 

「どのようにモットンの衛生環境を確保すればいいのか」については公式サイトでも記載されているのですが、大きく分けて2つです。

  1. モットンカバーを洗濯
  2. モットンを立てかける

たったこれだけで十分衛生環境を整えることができます。

 

私は喘息とアトピー持ちで、アレルギーでは「粉塵」に大きな反応があることが病院でわかりました。

 

しかし、モットンのカバーをこまめに洗濯するほうがレイコップを使うより菌を丸ごと排除できるので衛生的です。

 

それにモットンを立てかけるだけで充分乾くように作られているので、安いマットレスのようにすぐカビるって心配もありません。

 

レイコップのUV光も、モットンのカバーを天日干しすれば一緒ですし、ホコリやらなにもかも干せば取れるので、レイコップを使うより安心ですよ。

 

何よりモットンカバーを洗って天日干しした日の寝心地は最高です!!

 

(公式サイトではモットンカバーを天日干ししないで下さい。と記載されていますが、これは黄ばみなどの劣化を防ぐためです。でもTシャツや普通のシーツなども同じ話で、全然天日干ししますよね。結局その程度の話なのです^^)

 

 

モットンはそもそも衛生的に使える

モットンは日々衛生的に使えるように作られています。

 

モットンの素材であるウレタンフォームはダニのエサである人間の皮脂やフケなどが貯まりにくく、ダニの温床になることを防いでくれます。

 

ダニが住み着きやすいのは羽毛などが使われている場合で、ダニのエサである皮脂やフケが貯まりやすいとされています。

 

なのでペットなど室内で飼われていて一緒に寝る場合などもウレタンフォームなどの素材が良いです。

 

その他にもダニや菌は湿気も好みます。

 

マットレスは上にシーツや人間が乗っかっているので、通気が行われにくい環境と言えます。

 

この問題をモットンは解決しており、NASAで開発された高反発ウレタンフォームをメーカーの独自開発により通気を「上から下に流れる」ように改良したのです。

 

これにより、他のマットレスよりも通気が通りやすい作りになっていますので、ベッドやスノコを使うと更に効果的です。

 

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まとめ

ここまでモットンにレイコップを使うと品質悪化を起こす内容を記載してきましたが、最後に記載した内容を簡単に理解できるようにまとめました。

 

よくわからなかった人はこちらのまとめだけ理解して頂いても大丈夫です。

 

レイコップ機能
  1. 70℃で除湿効果
  2. UV光で除菌効果
モットンにはNG
  1. 耐久温度50℃まで(それ以上の温度で変形)
  2. UV光(紫外線)で劣化
モットンを衛生的に
  1. モットンカバーを洗濯
  2. モットンカバーを天日干し
  3. モットン本体を立てかけて乾燥

 

間違ってもモットンにレイコップを当てたりせずに、こまめに洗濯や立てかけることで十分衛生的に使えます。

 

長年使っていくためにも品質悪化を避けて大切に使っていきましょう^^!

 

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