モットンが柔すぎる!?硬すぎる!?あなたにピッタリの硬さとは!?
モットンマットレスは山本昌さんが愛用していることで有名な腰痛対策マットレスです。
おすすめサイトやランキングサイトでも常に上位を取っているモットンですが、果たしてその使い勝手はどうなのでしょうか。
今回、腰痛対策に1番重要なマットレスの硬さについてご紹介したいと思います。
モットンは3種類の硬さを用意しており、あなたにピッタリの硬さが選べるとのことですが、購入してから
- 柔らかすぎる
- 硬すぎる
- 底着き
といった問題は起きないのでしょうか。
私も気になったので調べていたのですがとても面白いことがたくさんわかりましたので全てお教え致します。
隅々まで記載しておりますので最後までご覧くださいませ。
モットンは柔らかすぎる?硬すぎる?
モットンマットレスの選べる硬さとは!?
モットンマットレスは人によって硬すぎる柔すぎるといった問題が起こらないように「体重」に合わせた「硬さ」を3種類用意しています。
例えば体重が重い人と軽い人が同じ硬さのマットレスを使用したとします。
すると体重が重い人は「マットレスが柔すぎて底付きする」、体重が軽い人は「硬すぎて腰痛が悪化した」といった同じマットレスを使っても両者が逆の主張をするのです。
これが口コミで出回ってしまったらもう硬いのか柔いのか私達消費者は判断することが難しくなってしまうのです。
ではモットンの硬さの選び方はどのようになっているのでしょうか。
こちらをご覧ください。
モットンマットレスの選び方表
- 体重が45kg以下の人は、100Nをお選びください。
- 体重が45kg〜80kgの人は、140Nをお選びください。
- 体重が80kg以上の人は、170Nをお選びください。
体重が45kgや80kgのちょうど中間に位置している人は、「硬い方」を優先的に選んでください。
なぜなら、マットレスは使っているうちに多少柔らかくなります。
モットンマットレスは8万回の耐久試験を行ったと発表していまして、その変化率は約4%(復元率96%)。
これは100oのマットレスを10年近く使うと4ミリ変化するという試験結果です。
使っているうちにマットレスは必ず変化を起こしますので、迷った方は柔いよりは硬いを優先的に選ぶことをおすすめ致します。
100N・140N・170Nってどれくらいの硬さなの?
マットレスは硬さの情報を共有できるようにN(ニュートン)の単位を用いて表現しています。
しかし、私たち素人が見ても正直意味がわかりませんよね。
N(ニュートン)とは?
ニュートンは、1kgの質量を持つ物体に1m/s2の加速度を生じさせる力です。
一般的にマットレスは
- かため(≒高反発)→100N以上
- ふつう→60N以上〜60N〜100N以下
- やわらかめ(≒低反発)→60N以下
とされているのでモットンの柔らか目(100N)の硬さを選んだとしても一般的には硬い部類のマットレスに入ります。
そして、ご自身が使っていたマットレスがあれば硬さを調べてみることでリアルに硬さをイメージすることができるのでおすすめです。
柔らかすぎると・硬すぎるとどうなるの?
柔らかすぎるマットレスの問題点
柔らかすぎるマットレスは、腰部分が沈み込んで体重分散がうまくできません。
それによって腰部分に負担がかかってしまいます。
柔らかいマットレスは、初めて触った時はそのフワフワした気持ちよさと、寝てみた感じの寝心地の良さはあるかと思いますが、長時間寝たときの効果とは全く別ですのでご注意ください。
例えばハンモックに1晩寝て下さいと言われ、最初は心地良くてすぐに寝られたとします。
しかし、寝返りが打てない腰の曲がった姿勢が長時間続くハンモックの朝は想像するまでもなく地獄でしょう。
そして、柔らかすぎるマットレスの特徴として「底着き」があります。
簡単に言うと、体重が重い人が柔らかいマットレスを使うと、沈み込み過ぎて体が床に着くということです。
これはもう柔らかいではなく、床の硬さを直接受けるので硬いになるかと思います。
例えばフワフワの掛け布団の上にハムスターを乗せたとします。
これはハムスターにとってはかなりフワフワに感じるでしょう。
しかし、我々人間が掛け布団を敷いてその上に乗ると、空気が抜けきって床の硬さを感じることができますよね。
これは極端に例えていますが、起きていることは一緒です。
硬すぎるマットレスの問題点
硬すぎるマットレスは腰痛を悪化させる可能性があるので要注意です。
体は「頭」「肩」「腰」「太もも」「足」で体重を分散しようとします。
このなかで腰が1番体重を負担していて、その重さは全体の4割です。
腰は体の中心にあり、横になった場合腰の上にある内臓の重さも腰にかかってきます。
なので硬すぎるマットレスはそれらの重さ(4割)を上手く分散させることができずに、そのまま腰に負担させてしまうので、腰が痛くなるお仕事などをされた方は、腰を休ませることができずにそのまま次の日に持ち越してしまうのです。
適切な硬さであれば、体重を足や頭に分散させることができるので、腰痛改善に効果的です。
例えていうなら、おみこしをみんなで持つ際に1番重いのは真ん中です。
力がある人は真ん中に方を持つようにしますが、力尽きたときは周りを持つ人たちも頑張って持ち上げることで真ん中の人への負担を軽減させることができますよね。
マットレスも一緒で、腰部分が一番重くて、そこのマットレスが柔らかいことで頭や足が腰にかかる体重まで頑張って持ち上げてくれるのです。
これが体重の分散ということです。
硬さによって腰痛対策になる理由とは!?
腰痛が起きる1番の原因が「寝返りの数」にあることが最近NHKの放送でわかったそうです。
なぜ寝返りが腰痛に関係しているかというと、仰向けで寝ると内臓の重さが腰の血管を圧迫して酸欠状態にさせます。
その結果人は寝返りをして長時間の酸欠状態を回避するのですが、寝返りが少ない人は圧迫され続けるので腰に炎症が起きてしまうそうです。
その結果「腰痛」といった痛みになってしまいます。
では寝返りの回数を増やすにはどうしたらいいのか。
それは柔らかすぎるマットレスを選ばずに、寝返りのしやすい「高反発」マットレスにすることで寝返りの回数は増えるとのことです。
柔らかすぎるマットレスは体が沈みますので、そこから寝返りをしようと抜け出すのは大変ですよね。
(特にご高齢の方や女性の方は一般男性に比べて力が弱いので大変です。)
寝返りをサポートしてくれるような高反発のマットレスであれば、今まで100%の力で寝返りをしてたとしても80%の力で寝返りが打てるので、寝返りの回数が多くなったという調査結果も発表されています。
なぜ高反発だと寝返りが打ちやすいのか、例えて言うとトランポリンと同じです。
布団の上で飛び跳ねるのとトランポリンの上で飛び跳ねるのとでは、飛べる高さも違いますし必要とする力も違いますよね。
モットンマットレスはこれらのことを理解しているので、高反発マットレスに作られており、300人近い人で試験を行い確実に寝返りの数を増やすことができたとの結果を得ているようです。
硬さが合わなかったら交換できる!?
ご自身で選んだモットン硬さが仮に合わなかったとしても交換してくれる保証サービスがモットンにはあります。
柔すぎる・硬すぎるとと感じた場合以下の条件でモットンの硬さを交換できます。
(その他、硬さの他にもサイズを大きくしたい、小さくしたいといった場合も交換してくれます。)
交換条件まとめ
- 保証書があること
- 保証期間内
- 配送手数料3,942円/個が自費負担
※保証期間は90日間です。
※交換できる回数は1回のみです。
これらの条件内であり、交換を依頼したい場合はモットンジャパン(公式)まで問い合わせてください。
モットンジャパン(公式)
お問い合わせフォームからお問い合わせする場合。
(電話での連絡も可能です。)
受付時間:10:00〜19:00
電話番号:0120−740−771
(つながりにくい場合は050-3786−2641でもつながります。)
モットンの硬さが合わない場合は返金してくれる!?
「モットンの硬さが合わなかった」「腰痛が改善されなかった」場合は、モットンを返品することで返金してくれるサービスがあります。
これはお試ししたい人も含めた90日間返金保証というサービスで、市販などでマットレスを触れなかったり横になってみることができない人でもモットンをお試しできるサービスになっています。
返品返金保証には条件がありますのでまとめてご紹介致します。
返品条件まとめ
- 90日使用してから返品が可能
- 90日経過後14日以内に発送すること
- 保証書があること(一緒に送ります)
返品するもの
- モットン本体
- カバー
- 保証書
これらの準備が整いましたらモットンジャパン(公式)へお問い合わせて返品の支持を受けて下さい。
モットンジャパン(公式)
お問い合わせフォームからお問い合わせする場合。
(電話での連絡も可能です。)
受付時間:10:00〜19:00
電話番号:0120−740−771
(つながりにくい場合は050-3786−2641でもつながります。)
まとめ
マットレスは硬すぎても柔らかすぎても腰に負担がかかり腰痛を改善することができない。
モットンは3つの硬さを用意することで、人によって感じる硬さが変わる問題を改善し、ベストな硬さを提供させている。
仮に、それでも硬さが合わなかった場合は交換してくれますし、返品もできるのでお金も返ってくる。
これだけ、消費者にリスクがないマットレスは他にあまりないのではないでしょうか。
返品したらお金も返ってくるので、硬さを体感したい人は1度お試ししてみるのもいいのではないでしょうか。
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